12月の楽しかった思い出 お楽しみ会

12月の楽しかった思い出、サンタさんがやってきたお楽しみ会の様子をお知らせします。
先生たちによる劇の後、サンタさんが登場してお友だちへのプレゼント、サンタさんへの質問コーナーへと進みます。
今年の劇は、リズムが良い感じの楽しい劇でした。影絵有り、代表のお友だちの登場もあり、ドタバタもありでお友だちの歓声が溢れていました。
舞台背景の大きなクリスマスツリーの絵は、年長さんと年中さんが力を合わせて作りました。先のブログで活動の様子を公開した年少さんの巨大ツリーも側面の壁に飾りました。












ワンダーランド 「コーナー遊び」

 真砂幼稚園の教育活動の柱の一つである縦割り活動。
 この時期になると、ペアのお子さん同士、一緒に行動する様子がとても自然体になってきます。
 この日の活動は、「コーナー遊び」です。それぞれに異なる活動が用意された園内の教室や場所を、ペアさんと話し合って仲良く巡ります。季節柄、お正月にちなんだ遊びも用意されています。
 小さいお友だちは、お兄さんやお姉さんを手本にできるようになります。そして、いずれ一人でもできるようになります。また、お兄さんやお姉さんは、小さいお友だちに教えてあげたり、手本を示してあげたりすることで、自分でできることをあらためて自覚し、それまでよりも、いっそう良く、そして自在にできるようになっていきます。
 小さいお友だちも、お兄さんも、お姉さんも、仲良く活動する中で、それぞれに頼もしく成長していきます。




美術館に行きました

造形活動をご指導いただいている美術アカデミーの発表会を観に、県立美術館へ行きました。
造形教室のお友だちの作品はどれも楽しそうで、見るお友だちの目も、知らず知らず作品に近づいてしまっていました。
お友だちの作品を見てからは、美術館の常設展示場も見学しました。油彩、銅版画、日本画が並んでいて、きれいな色彩でしたが、年中さんのお友だちには少し早かったかもしれません。しかし、引き込まれる芸術作品の魅力は理屈ではありませんので、年中さんなりの見方、というよりも「感じ方」があるとも思います。
「ずごいな」「大きいな」「きれいだな」等々。言葉に表そうとすると、それくらいではないでしょうか。まずは、見ること、感じることだと思います。